ブロコードモネス ミレシー

 Brochoadmones milesi
ブロコードモネス ミレシー



棘魚類の1種。
文字通り体中が棘だらけで胸鰭にあたるヒレの付け根にさえ短い棘がある。
個人的にビックリで、未だにピンときていないのは、ヒレの表面が条ではなく鱗に覆われているところ。一番最初に作った復元模型のDiplacanthus(ディプラカントゥス)にもヒレに条はなく、膜か鱗だったらしいです。
そのほかにも、腹にずらりと並んだヒレや、現生のナイフフィッシュを思わせるせり出した背中、全く以って謎な第3背鰭と尻鰭に続く尾鰭など、妖しさ満載な魚で、さらにどういう動きをしていたのかも気になるところです。


主な参考資料

・"Anatomy of the Early Devonian Acanthodian Brochoadmones milesi Based on Nearly Complete Body Fossils, with Comments on the Evolution and Development of Paired Fins"
Gavin F. Hanke and Mark V. H. Wilson(2006)
Journal of Vertebrate Paleontology, Vol. 26, No. 3

・「Early Vertebrates (Oxford Monographs on Geology and Geophysics, 33)」Philippe Janvier

それから「北九州市立 いのちのたび博物館[ 自然史・歴史博物館 ]」の籔本 美孝博士にアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

ノタルクトゥスver.昼行性

 


ノタルクトゥスver.夜行性

 


アレニプテルス

 

ディプラカントゥス

 

1

categories

profile

selected entries

archives

search this site.

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM